20代の地場ゼネコン若手社員の1日|ホワイトな環境の働き方って?

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タイトル:地場ゼネコンの20代現場監督の働き方

建設業界に対して、ブラックなイメージを持っていませんか。
群馬県の地場ゼネコンである沼田土建で働く山口さんは、ICT施工の活用により効率的かつホワイトな働き方を実現しています。
現場でのKY活動や朝礼から始まり、確認作業や写真撮影の合間で書類作成。
ずっと現場で確認作業を行わなくていいので、書類作成も定時時間内に終わります。

最先端技術の導入が、ホワイトな職場環境作りに大きく貢献。
本記事を読むことで、山口さんのスケジュールを中心に、20代地場ゼネコン若手社員の活躍例が分かりますよ。

沼田土建で働く山口さんは、2億円近い工事を20代技術者の2人で担当していると言います。
若手技術者がこのような状況で施工を担当できる理由は、以下の記事でご確認ください。

施工管理技術検定の問題見直し|2級の電気工事2次試験の経験記述はどうなった?

2025.02.03

20代のゼネコン若手社員の1日:午前編

山口さんの一日【午前中】

砂防の現場があるとき、ゼネコン若手社員である山口さんはどのように1日を過ごしているでしょうか。
午前中のスケジュールは以下のとおりです。

20代ゼネコン若手社員の午前中

現場でのKY(危険予知)活動や、朝礼などを行ってから施工する、一般的な流れです。

ICT施工により、丁張などの作業は不要
そのため現場の確認や写真撮影の合間で、書類作成業務が行えます。

丁張(ちょうはり)って?
工事を始める前に、基準の高さ・位置を示す作業です。
地面に杭を打ち、水平板を取り付けます。

現場へ出入りする作業員は、山口さんらを含めて6~7名。
最盛期でも10名程度です。

  • 重機オペレーター
  • 型枠工
  • 土工

このような作業員で構成され、顔見知りも多い現場です。
沼田土建のICT活用術で説明したように、重機を所有する協力業者がいます。
ICT施工のパターン化ができている協力業者と、新技術を活用して施工しています。

ゼネコンが完全週休2日で施工する方法|地場ゼネコン沼田土建のICT活用術

2025.02.03

20代のゼネコン若手社員の1日:午後編

山口さんの一日【昼以降】

昼休憩が終わると、昼礼で作業内容を確認します。
そのあとは午後の作業に入ります。
午後も午前中と同じく、現場の確認や写真撮影の合間で、書類作成業務が可能です。

夕方になれば終業前点検を行い、17時前には現場事務所へ戻り、帰宅します。
18時には家に着いているケースもあり、平日にも自分の時間を確保できます。

確認作業は減ってきた!
10年前と比較すると確認作業が少なくなった、と山口さんは言います。
これもICT施工の効果です。
ずっと現場にいなければならない確認作業が減りました。

また工事写真もスマートフォンで撮影するので、離れた場所にいても確認が可能。
1人の技術者が現場に常駐し、異常時はスマートフォンで写真を撮影します。
離れた事務所にいる別の作業員へ写真で報告でき、状況確認がより簡単になりました。

撮った写真は、自動写真整理機能があるソフトで管理します。
工種ごとに自動でフォルダ分けする機能です。
このような便利なツールを使うことも、2人で2億近い現場を動かせる一因になっています。

20代のゼネコン社員が土木施工管理技士一発合格した勉強法

土木施工管理技士の勉強法

山口さんは、1級土木施工管理技士を取得しています。
20代で取得するために、どのような勉強をしてきたのでしょうか。

半年前から勉強をスタート

  • 最初の4ヶ月:週2~3日に1時間ほど参考書で勉強
  • 参考書で土木用語を暗記
  • 残りの2ヵ月:ほぼ毎日2~3時間ほど過去問を解く
  • 経験記述は先輩や上司へ提出

経験記述は答えが無いので一番重要であった、と山口さんは言います。
答えが無いからこそ、自分の記述が「合っている」と勘違いしてしまう可能性があります。
経験記述は上司にチェックしてもらっていたそうです。

施工管理検定は、2024年度から試験内容が変わりました。
経験記述が変わっているので、以下の記事も参考にしてください。

1級土木施工管理技術検定|第二次検定の経験記述変更点はどうなった?

2024.10.24

これから建設業・ゼネコンを目指す若手技術者へ伝えたいこと

若手技術者へ

山口さんも28歳でまだ若手技術者ですが、同じような若手へ伝えたいメッセージをくださいました。

建設業界は20代の年齢層が比較的増えています。
若手が求められているためです。
ぜひ会社や業界に求められる人材を目指してください。

若手技術者のために、施工管理検定の年齢制限は無くなりました。

【2024年4月~】施工管理検定の改正!これを見れば分かる5つのポイント

2024.07.02

また、国土交通省の入札でも、若手技術者の活用は加点対象となります。
山口さん自身の工事案件も、「技術者育成型」の入札条件で加点されました。

若手は貴重な人材で優遇されています。
資格を取得し自分で現場運営ができる人は、貴重な人材です。
若手技術者も努力し、建設業界をさらに盛り上げていきましょう。

まとめ:20代の若手技術者は地場ゼネコンでホワイトな働き方をしていた!

群馬県の地場ゼネコン、沼田土建に勤務する山口さんにお話を聞きました。
1日の流れから分かるように、ICT施工を活用し、現場での省人化に成功しています。
そのため残業もほぼゼロで、平日も自分の自由時間が作れます。
1級土木施工管理技士を取得できた点も、職場環境の良さが影響しているかもしれません。

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